シネマ棟前のエッジガーデン。三年目となり宿根草も落ち着き 全体の調和もみえてきました。やがてラベンダーとバラ、マリーパピエが一杯にさきます。 こぼれだねの草花もそだっています。 プラザ棟前の小さなコーナー。ブルーガーデンです。 ただいまはチュ…
まだ四月ですが、先鞭をきってウニクス南古谷ー「ナポリの食卓」ガーデンー レディーヒリンドンが咲き切りました。 はなびらが重過ぎてみんなうつむいていますが 豊かな花姿です。ガーデンの花としては しぶいクリームイエローは組み合わせの草花の色になや…
十日間の日程でしたが無事終了。 ご近所ギャラリー「風の道」にて はじめお話があったときはガーデンデザイナーの作品を 自作の写真で展示しようと考えたのですが、スペースの構成から 絵画作品のふくめおもいがけずささやかな回顧展になりました。 三十数年…
ファインダーをのぞけばーミーちゃんも。 小さな庭の散歩道のあちこちにはクリスマスローズが すっくと茎をのばして色さまざまに咲いています。 種がこぼれて育ってきたものがおおく、必ずしも親株と おなじものにはなりません。ことしはなぜか芽生えがよく …
三月末のリニューアルオープンに向けただいま急ピッチの施工中。 一番のテナントのヤオコーも半月あまりの工事につきクローズ中。 そんななかでガーデンも施工終了しました。 ここにはさらにバラのスタンダードとラベンダーがはいります。 地面が多くをしめ…
ここだけはタイムトリップしたかのような空間ー 86年まえの建築が保存されているというクラッシック赤坂プリンス。 床も階段の手すりも家具調度もすべて昔の丁寧な仕事が残されていて 空気感もしっとりしています。ティールームでの一杯のお茶にも 贅沢感を…
節分をすぎてはやひとつきー春一番もふきました。 落ち葉の下からは双葉が目をいっせいにふきだしました。 クリスマスローズの花もあっという間につぼみをひろげ茎をのばして 春を謳歌しています。かれは色の地面のなかで なんとみずみずしいことでしょう。 …
節分をすぎて早 二週間。はやいものです。 春は足早にこの小さな庭にもやってきました。 急にむっくりとつぼみをもたげたクリスマスローズ。 スノードロップも安心してのびはじめました。 福寿草はきまって節分に開花。すでに葉菜をつつんでいた 苞はとけ、…
「ナポリに行こうー」となったら、川越ではここー「ナポリの食卓」 という風になったらと、ガーデンの仕事に励む日々。 これからソテツなども植え、南国気分を盛り上げます。 ライムやレモンがたわわに実るころを夢見つつ 南の国つながりでプロティア科のカ…
その名もスノードロップ。ここ飯能では今年のゆきはまだみられませんが 枯れはのなかから、すました顔で咲き始めました。 霜柱にも平気です。 そしてこちらはクリスマスローズのニゲラ。 その名前の通り暮れのうちからさいています。 深みのある白色が清らか…
冬の真っ最中の植栽ーウニクス南古谷「ナポリの食卓」 暮れに急遽きまったガーデン施工ーすでにイメージはできていたので 着々とすすめることができましたが、こまったのは職人さんたちの繁忙期。 でもそこは「もってるデザイナーの（？？？）私ー」。救いの…
日陰にも寒さにも負けずにりんと咲くー これはウニクス川越のたてもの北側に咲くツワブキ。 暗いイメージになりやすい場所なので黄色を中心にした エッジガーデン。それぞれよく育っていますが主役は この斑入りツワブキ。ガーデンの自然の花はお休みに入る…
これ以上の平安があろうかと・・・ガジュマルの緑陰の丘の上の隠れ家レストランから 早、昨年となった沖縄への旅ー。 ワタリウム美術館の庭園ツアーのひとこまです。 沖縄は第二次世界大戦時、悲惨を極めた戦いの舞台となりました。 半世紀以上をすぎた今、…
今年はじめのバラ アンネ・フランク じつは昨年まつから一月以上さいています。[ 暮れに一挙に施工がきまったウニクス南古谷のレストランー「ナポリの食卓」ガーデン。 イタリアンな雰囲気の植栽をー、という方向で植物を探し始めたころ、 であったのがこの…
東京ミッドタウンでの催しです。 今月7日まで、富士フィルムギャラリーで展示されています。 ガーデンの実物大写真が豊富に使われておりすばらしい存在感。 写真の前で記念写真を撮ると現場に居合わせているかのよう。 わがＴＯＭＩの庭も紹介されています。…
鈴なりの柿の木ー（でしたー） 人がとり鳥もついばんでそろそろ季節も終盤です。 時々、おおきな鳥もやってきますがつねにいるのはちいさな体のメジロ。 いっしんに柿の実をついばんでいます。 数羽はいるはずですが・・・みえますかどうか。 私も大好きな柿…
彼岸花では埼玉県日高巾着田がつとに有名ですがー ここ飯能にも隠れた（名所）がー。 もうすっかり花は枯れはっぱが変わりにのびてきています。 少し前まで（上流に住宅地ができるまで）成木川清流にはクレソンが茂り かわもにはカワセミが小魚を狙う姿も垣…
ここは東川口ーアシード建築事務所の庭。 わたしがプロとしてはじめててがけた庭なので 遠きをものともせず年にいちに度はうかがいます。 パーゴラにからませたムベも実をつけています足元は シラサギゴケ。何度かの試行をへてようやくオリジナルの姿にー。 …
残暑の中にも秋の風は吹き ガーデンに目をやればもうそこは秋の風情。 酷暑の夏には生きも絶え絶えに生き抜いてきた草花が 秋風とともにいきを吹き返してー、気がつけば バラもみずみずしくやさしい色をみせています。 ここウニクス南古谷シネマ棟ガーデンー…
殿ヶ谷戸庭園をおとずれました。夏の日の雨雲が切れ切れに襲来する日。 国分寺駅から徒歩数分のところにある殿ヶ谷戸公園は都の経営でていれもよく 国分寺崖線からの豊かな湧き水を中心に、高低差を生かした変化のある地形を 最大限魅力的にいかした緑豊かな…
すぐに汗ばむ季節ながら空気感はひんやりと秋の気配ー いち早く庭はあき色に色どられています。 白花のシュウカイドウー花が白い分葉（葉脈）のいろがあかくなっています。 これがふつうのシュウカイドウーとても丈夫であたり一面を席巻します。 先日訪れた…
なんか地味なようですがーがんばっていますね。 キンカンです。エスカレーター横に オリーブもちらほらと フェイジョアはまだふとってゆきます。みどりの葉の蔭に隠れるようにしてじっくりと成長をつづける 木の実たち。ガーデンでは花はもてはやされますが…
暑い季節です ガーデンのメンテナンスは早朝に。 まだすずしく人通りもまばらなころー やさしく涼やかな音色が絶え間なくながれてきました ウニクスのＢＧＭかと思いきや、やがてそれは異国の青年の奏でる生演奏とわかりました。 みどりにつつまれたささやか…
うだるようなーを完全にこえた暑さです。焼け焦げそうな地面。 関東の水がめは危機的状況といいますがここウニクス南古谷ガーデンでは 何とか不自由なく潅水もさせていただいて みどりは健やかな成長をみせています。 樹木がかげをつくってくれれば木陰を好…
菜園の実りはみずみずしく つやつやとしてエネルギーがはちきれそうな夏の実り。 見るだけでも元気がわいてきます。 朝もやの中ーこの酷暑の夏でも 菜園はさわやかな気につつまれています。 自然の恵みに感謝してつんだ野菜たちです。 ちなみにブルーベリー…
ウニクス南古谷 プラザ棟ガーデンです。三月末の造園から４ヶ月がたち 様々な花がさいてはちりを繰り返し、ただいまはみどりが主役。その中でー バーバスカムは何種類かをうえました。一番存在感のあるのがこのポーラサマー。 バーバスカムとしてよく見かけ…
吉増氏のご高名はかねてからぞんじあげていたのですが 遠い人ーという認識でいたのにワタリウムで朗読の会を催してくださるというので いちもにもなく参加。すばらしい時間でした。アートにおいて特に詩は作品イコール人。 まのあたりにする時間でした。超一…
ＴＯＭＩの庭には何株かのブルーベリーが植えてあります。 バラが主役のガーデンは夏はちょっと目にはさびしいのですがじつはブルーベリーの収穫時。 一粒ずつ摘んでゆくとけっこうな量となっています。 この日の収穫は１キロくらい？それほどあまくはないけ…
商業ビルの三階にこの庭はあります 写真家、現代美術アーティスト杉本博司氏の作 写真家がなぜ？というはじめの疑問は氏の仕事の流れをしれば必然お経緯としれます。 石への興味、そして石の持つ歴史。その歴史は地球何億年の昔にまでさかのぼり 氏の捜索へ…
ゆめのような一日南アルプスを縦走したのはもう遠い昔ー青春の日の思い出の中に遠く・・・うかぶなか、その南アルプスに期せずして遭遇ー！！！北岳から仙丈ケ岳、塩見岳、聖、赤石と、そのすべてが雲海の向こうに出揃っていました。なんという奇遇！？千畳…
