2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

クリスマスローズの庭

急ぎの用事でとおりかかった自由学園の庭がおりしもクリスマスローズのみごとな見ごろとなっていました 毎年の花ごとにさきこぼれた花の種が次々にはえひろがって美しくのびのびとした クリスマスローズの花園をつくっていました。 さまざまな水仙も研を競い…

  ・・・「梅」の花 したてる道にいで立つ乙女

素晴らしい情景でしたー いつもながらのまきばの湯での癒しのひと時 昨日は月のことに美しい晩でした。 細いきりりとした上弦の月が、青くくらくすんだ空に 二つの星をしたがえて、満開の紅梅の上の空にかかり・・・ そして私の一番すきなおおきな織部の湯船…

閑話休題ー岩本拓郎シャンソンコンサート

この日もまた午後から雨ー 外出には「えぃっー。」と、勇気のいる日。 何となく約束したようなきぶんもありで池袋Bギャラリーまで 夕刻、足を運ぶとすでにステージはいいムードで 「百万本のバラ」にうっとりの聴衆ー(!?) 画家でありシャンソン歌手の岩…

思いがけない出会い  重森三玲氏と

自由気ままな一人旅では思いがけない出会いもしばしば 必ずおとずれると決めていた西芳寺ー 予約の時間を待つ間、京都の人びとが「十三参り」等で親しんでいるという 近くの松尾さんにもうでてみました。 神苑をめぐり、「ほほーっ。」と思いみれば作庭者、…

楠の並木

大きな木は心なごみます。 ここ府立植物園での圧巻は楠の大木の並木。 楠はゆっくりの成育ということですが、ところにより 熊本など温暖な地では育ちすぎ!というのをみたことがあります。 細川知事の時代、空港から街へ通ずるロードに楠並木がつくられまし…

京都かたどまりの宿の朝ご飯

食いしん坊において たぶん誰にもひけをとらない私。 旅の始めの出会いはその地の食事。 その地の食生活を知ってはじめて いくらか旅人としての 挨拶をすませたきがしています。京都での食事の始めがこれ。 一般家庭のものとはちがうとは思いますが 京都らし…

春の食卓に 蕗のとうで一献

春の雨が続きます。 春の雪がとけると、庭の隅ではスノードロップもさきそろい 私のいなかガーデンでは蕗のとうがいっせいに顔をのぞかせました。両手いっぱいのふきのとう、少しばかりを蕗味噌にして 可愛くひらいたものはそのままあっさり衣をつけててんぷ…

府立植物園散策

里山の様な森を抜けてゆくと小川の流れに続く池にでます。 みれば日本庭園の様な景観がつくられていますが そのつながりはごく自然なもの。たたずんでいても こころなごむのをかんじます。 「森をぬけ河をめぐり・・・」と、なんだか唄の世界にもあったよう…

もちの木は素敵!

ここは京都府立植物園ーサンクンガーデン。 広々としたバラ園のおくです。季節がら花はなく さまざまなコニファーの緑が庭に安らぎをあたえていました、 洋風の石組の中心はさらさらと流れるいしだたみのせせらぎ。 のびやかな構成が心地よいものになってい…

小川冶兵衛の庭

偶然てあるものです。 これもまた例のシンクロニシティー。 タクシーの運転手さんに勧められて訪ねた 平安神宮神苑ー。「京都の人はみんな楽しんでるよー。」 歴史を感じさせる深い緑のプロムナードを抜け 広々とした池泉に抜けると ドラマティックな沢とび…

府立植物園はワンダーランド!!!

きままな一人旅ー 大徳寺への地図を みていたら目にとびこんできたのが ここ府立植物園。予定を繰り上げ寄り道、入場。 植物好きにはたまらないワンダーランド! 熱帯温室ときたらとたんに汗もふきだす 熱帯仕様に、ちょっと見かけたことのある 「観葉植物」…

京の宿は 祇園情緒で

久しぶりの一人旅。昔、20代のころは山歩きもふくめ普通に一人旅が多かったのですが。 自由はいいものと改めて実感。旅は一人旅がおすすめ。 でも・・・、長年連れ添って影のようになった人との旅は またひとつのあこがれではありますが 旅の宿はここ。祇…

修学院離宮 胸のすく大パノラマ

上離宮と下離宮と標高差は 40メートルあるといいます。 大刈り込みのつづら折りをのぼりつめると 突然視界が開けます。 「わあぉー!」、と思わず声をあげました。 絶景ですー。 鞍馬から北山、愛宕山、嵐山へとつながる 京都盆地を巡る山々に大きくふちど…