2012-01-01から1年間の記事一覧

夏休みには英気をやしなう

写真は緑につつまれた友人の家 庭の緑は暑さをやわらげます。 一本のおおきな気は周辺の地面より5度は気温をさげるそうです。 自宅裏の樫の木など緑陰は散歩のおばあさまたちによろこばれておりましたがーこのごろエコをうりにしたスマートハウスが住宅建築…

夏休みには英気をやしなう

写真は緑につつまれた友人の家 庭の緑は暑さをやわらげます。 一本のおおきな気は周辺の地面より5度は気温をさげるそうです。 自宅裏の樫の木など緑陰は散歩のおばあさまたちによろこばれておりましたがーこのごろエコをうりにしたスマートハウスが住宅建築…

なんとか夏休みー

つゆはいつのまにあけたのかどうか 仕事はおりよく一区切り。去年は梅雨明けと同時に越谷での造園開始ー 本格的なリ、ガーデンにつき 数々のはつり作業出現。 35度超えの暑熱のなかでの造園野日々。 (施主さんも大感激の庭ができあがったのは何よりの喜び…

ガーデンのビフォーアフター 今度は広いお庭で:

] ビフォーの庭はただ広々ー [ 広いスペースは贅沢な環境 日当たりも良く 道路つけも申し分なく気持ちの良い造園の日々でした このスペースを存分に楽しんでいただくために 緑の木陰を作り、折々の花をみせてくれる木々を植栽しました。 大きなオリーブに大…

ごぶさたしましたー

月日は矢のようにすぎー 気がつけば、国バラからはや2カ月。 3つのにわをつくりました。 ようやく一区切りついた気分。少しばかりお休みをいれたいとおもいます。 イギリスの庭も見てみたいし、ハワイあたりで青い海、そして吹く風にいやされてもみたいー …

リ・ガーデン  ビフォーアフター!!!

ほんとに小さなスペースでした。。 隣家との隙間ー1.2メートル。ながさ約6メートル。 この二十年ほどの雑多な庭のいろいろが散乱して足の踏み場をさがすのが いっぱいいっぱいの土地にー このたび思い立って庭を作られることに。 (国バラでの私の庭をみ…

はや夏を迎えます

冬にした草花の植栽を夏から秋のシーズンにむけてころもがえ。 ビオラやクリサンティマムも寒さこらえよくがんばってくれました!!! これからはさわやかなカラーと香りで夏をのりきる植栽にーローズマリーに加え、ラベンダー、ダイヤモンドフロスト、ヒユ…

yagate

国バラ7帰りの植物たちも

一番の大物ヒメシャラ3.5Mものなどなんとか地面に収め やっと一息つきました。(作業中におきにめした方がいて一本は引き取られることに もしよろしかったらぜひ御所望くださいませー) こののんびりクマサンの気分にやや近づきました。 これから本業のリズ…

日曜夜十時過ぎー

すべての撤収が終わりました。 ほんとにほんとにありがとう。 すべてのかかわった方々に感謝。 心地よい疲れ(体はクタクタ)のなかで 帰宅後一人静かに飲んだビールのおいしかったこと!!!今回ー、庭に初めて泉水をとりいれました。 サラサラと流れ続ける…

国バラもあと二日ー

長いなあーと思っていたのに のこすところあと二日。 たくさんの素敵な出会いに恵まれました。 素晴らしい庭を作庭されて、なお私に懇切なご教示を下さったI氏。 まだ少数派ながら女性ガンーデンデザイナーとして ビシッとご活躍のM氏。敢然とわがみちを行…

国際バラとガーデニングショー  「トワイライトガーデン」

汗となみだ???の日々をこえ 無事オープン初日をむかえました。 今までのさまざまな苦労も お客様の「すてきー!」やら「こんな庭が好きー。」やらのお言葉に 一挙にふきとびました。私のつくった庭を よろこんでくださる方々のいることが何よりの喜び 仕…

*1336225137*ゴールデンウィークの午後ー花咲く庭でランチ ガーデニングショウの準備に追われる日々が続きます。 なんか学生時代の試験前のよう その日が迫るにつれにわかに忙しくー この日は久しぶりに家族そろって休日ランチプレゼントのシャンパンで健康…

造園後のメンテ

国バラ準備の合間を縫って作庭した庭を巡っています。 それぞれの庭の成長のあとをみるのはとても楽しいものです。 私の手を離れたのち、それぞれの庭のオーナーの個性と 愛情で健やかにそだっているのをみると こころなごみます。 こうしてひとつずつ幸せの…

春先の庭ー野に咲く花のように

季節の移り変わりのなかで 一番わくわくするのはやはりこの草木の芽ぶきのころ 冬の間なりをひそめていた生命の再生に ほっと安心したり、その力強さにうたれたり 庭をめぐっていると時のたつのをわすれます。 そしてやがてはサクラソウ、ミヤコワスレ、エビ…

水仙の花盛り

水仙といえばラッパ水仙ー たいていはむれをなしてさいているので その姿は口々に空に向けてそろって唄っているようで 思わず微笑みがこぼれるます。 可愛い花ですね。 春到来のファンファーレをいってにひき受けているかのように はる一番のあちらの庭こち…

野に咲く花のように

イチリンソウとクリスマスローズです。 クリスマスローズは花弁(じつは愕なので)がいつまでも 残っているので冬から春にかけてさまざまな花とともにあります。 スノードロップとのツーショットのあと ただいまはイチリンソウとよりそっています。 どれも野…

春先の草花

バイモが庭いっぱいに咲いています。 庭の草花にも栄枯盛衰があります。 ほとんど手をかけていない野草の庭 日本サクラソウとすみれが主役だったころもあり 今年はーとみれば、サクラソウは時期もまだ少し早いのですが ミヤコワスレに圧倒されたらしく少なく…

アートは人  東京アートフェアーより

熱気にみちたアートの祭典にワクワク。 日本各地の名だたるギャラリーといちおしの作家たちが一堂に参集。 若い作家が多く、実力を感じさせなおかつ素敵なのにリーズナブル、というよりは 「安いー」かも。まだまだ貧乏のシッポをつけている私にはちょっとー…

福山雅冶は素敵

なんだか美形のくせに下ねた好きなへんな奴ー はじめて知ったころの印象ー ところがいまやー 俗塵をひょうひょうと駆け抜けて 進化をつづけてきた男は 存在の美が、祈りにも似た想いをかきたてる そしてなお進化を続けるビッグな男となっています。年齢が磨…

椿の巨木  

川田谷の友人のN邸の庭には 樹齢をゆうに百年は越すと思われる[ヤブツバキの大木が何本もあります。 幹の周りは両腕でやっと抱えられるほど。 空に届きそうな高さに枝葉を伸ばし つやつやとよくしげった葉に しっとりと 赤い花弁と黄色のしべが豊かな色彩を…

クリスマスローズの庭

急ぎの用事でとおりかかった自由学園の庭がおりしもクリスマスローズのみごとな見ごろとなっていました 毎年の花ごとにさきこぼれた花の種が次々にはえひろがって美しくのびのびとした クリスマスローズの花園をつくっていました。 さまざまな水仙も研を競い…

  ・・・「梅」の花 したてる道にいで立つ乙女

素晴らしい情景でしたー いつもながらのまきばの湯での癒しのひと時 昨日は月のことに美しい晩でした。 細いきりりとした上弦の月が、青くくらくすんだ空に 二つの星をしたがえて、満開の紅梅の上の空にかかり・・・ そして私の一番すきなおおきな織部の湯船…

閑話休題ー岩本拓郎シャンソンコンサート

この日もまた午後から雨ー 外出には「えぃっー。」と、勇気のいる日。 何となく約束したようなきぶんもありで池袋Bギャラリーまで 夕刻、足を運ぶとすでにステージはいいムードで 「百万本のバラ」にうっとりの聴衆ー(!?) 画家でありシャンソン歌手の岩…

思いがけない出会い  重森三玲氏と

自由気ままな一人旅では思いがけない出会いもしばしば 必ずおとずれると決めていた西芳寺ー 予約の時間を待つ間、京都の人びとが「十三参り」等で親しんでいるという 近くの松尾さんにもうでてみました。 神苑をめぐり、「ほほーっ。」と思いみれば作庭者、…

楠の並木

大きな木は心なごみます。 ここ府立植物園での圧巻は楠の大木の並木。 楠はゆっくりの成育ということですが、ところにより 熊本など温暖な地では育ちすぎ!というのをみたことがあります。 細川知事の時代、空港から街へ通ずるロードに楠並木がつくられまし…

京都かたどまりの宿の朝ご飯

食いしん坊において たぶん誰にもひけをとらない私。 旅の始めの出会いはその地の食事。 その地の食生活を知ってはじめて いくらか旅人としての 挨拶をすませたきがしています。京都での食事の始めがこれ。 一般家庭のものとはちがうとは思いますが 京都らし…

春の食卓に 蕗のとうで一献

春の雨が続きます。 春の雪がとけると、庭の隅ではスノードロップもさきそろい 私のいなかガーデンでは蕗のとうがいっせいに顔をのぞかせました。両手いっぱいのふきのとう、少しばかりを蕗味噌にして 可愛くひらいたものはそのままあっさり衣をつけててんぷ…

府立植物園散策

里山の様な森を抜けてゆくと小川の流れに続く池にでます。 みれば日本庭園の様な景観がつくられていますが そのつながりはごく自然なもの。たたずんでいても こころなごむのをかんじます。 「森をぬけ河をめぐり・・・」と、なんだか唄の世界にもあったよう…

もちの木は素敵!

ここは京都府立植物園ーサンクンガーデン。 広々としたバラ園のおくです。季節がら花はなく さまざまなコニファーの緑が庭に安らぎをあたえていました、 洋風の石組の中心はさらさらと流れるいしだたみのせせらぎ。 のびやかな構成が心地よいものになってい…