両陛下をお迎え 歓迎の人なみ

本日20日ーお迎えの人の中に私も加わりました。

いつか都内で偶然にお姿に接したことはあり
気品のあるおすがたにはそのときも感銘を受けましたが、
今回ばかりはたまたまの用事のあと30分も日の丸の小旗を手に
お待ちしました。
窓を開けられそっと会釈をなさる皇后美智子様の向こうで
身を乗り出すようにしてて手をふってくださった天皇様の御誠実なお姿に
「ああ、わたしたちはいい天皇をいただいているー」と実感しました。
軍国主義につながる天皇制ではなく、国民のそばにあろうとする両殿下の
おすがたは尊いものとおもえるのです。
淡いクリーム色のスーツにお帽子の美智子様のおすがたは一面のヒガンバナの世界に
大輪の花が舞い降りたように美しくはえることでしょう。
そして高麗神社に詣でられるお姿も凛として気品に満ち、隣国への敬意を
自然体でしめしてくださることでしょう。
国民のよき思いを代弁してくださっているであろうお姿に深い感動をおぼえた
一瞬のときでした。