北海道上野ファーム

旭川動物園でアザラシくんたちにごあいさつののち
車をとばしておよそ10分ー上野ファームに到着。
おもえば遠い道のりも来てしまえば近しく親しみ深く。
懐かしささえ感じさせるたたずまい。早由紀さんはその日、
TV撮影だったそうですが終わって直後お会いすることができました。ガーデニングショーでは何回かお会いしているのですが。
この日お会いできるかは未確認。たまたまのようにお会いできました。
この広いガーデンをお母様と二人、日々汗して
つくられているとは思えないほど、2児のママでいらっしゃるのに
愛らしくさわやかで初々しい上野早由紀さん。お会いしただけで目的は遂げたよう。
美しい庭でした。ナチュラルで色彩の組み合わせも互いに溶けあって
どの花もどの葉っぱも互いをひきたてていました。
イギリスでみてきたばかりの名園の数々と比べても
けっして引けをとらないと断言します。
細やかな手入れなくしてはできないすがすがしさが
上野さんのお人柄そのままに輝く花の庭。庭という作品は人柄、人間性、品格を反映します。
だからこその美しい作品としての庭といえます。
それにしても訪れた夏の初めのその日、すさまじい夏の嵐におそわれました。
ど太い脚ほどもある白樺の幹がグルグルと風に翻弄されちょっとない自然の脅威。
                               北海道はなににつけスケールが大きいのです。

そしてまたお母様の豪快さ。ごあいさつのあと今度一緒に飲みましょうといっていただけたのには感激!?
実現させたいー!ためになること満載の上野ファーム訪問。またすぐ行けそうな気が。