ウニクス南古谷の夏


   モミノキやイタリアンサイプレスもそだってきました

   アガパンサスも花を終えコルジリネなどのグラスも生育中ー宿根草も夏は葉っぱばかり
     造園から一年がたちました
この夏には昨年来のカサブランカやすかしユリなどが豪華な花の競演をみせてくれました。
アジサイにも期待したのですが、水不足で残念ー。来年はきっと。造成土壌なので潅水は必須、
自動潅水を取り入れなかったので草花の生育はひとえに日々の潅水作業にかかっています。
試行錯誤を繰り返し、ただいまはまずまずの状況となりました。
このような公共空間で一年を通じて緑と花を絶やさず育て続けるのは
本当に大変なこと。それだけにほかではほとんどみかけることはありませんが
このほど池袋西武の屋上にモネの園がスタートし華やかな草花で造園されていますが
毎日のメンンテナンスが続けられているようです。
花の存在は心をなごませます。多くの人にみまもられつつ逆に人の心をみまもって
草花は豊かな空間つくりに役立っているのです。
ちなみに当初心配された花へのいたづら、盗難などは皆無です。
微笑みにまもられています。