瞑想の庭 見どころその5


それは窓
庭の中の窓は、室内の窓とはまた違って
それ自体が一つのオブジェ。
あいだからのぞく一輪の赤いバラが一幅の絵となってみられます。
窓辺に飾ったガラスの小瓶や、しょく台なども
空間のさりげない引き締め役となってささやかな物語を紡ぎます。
こんな工夫が庭の一隅にあるくつろぎのコーナーを心豊かなものにするのです。
 余談ですが、ショーのためにつくったこの壁と窓、アールを作るにはちょっと苦労が・・・
 石でつくったほうが楽だったかも?