2012-09-01 「おくの細道」は今 石巻、日和山は石巻の港と町、そして海と山やまを眺望できる 風光明媚の地。昔、芭蕉も訪れ石巻の港の街の のどかな様子をしるしています。 山頂にたち眺めると山や海は変わらず美しい けれども町は津波のがれきをかたずけられて 人ひとりすむところではなくなっていました。堅固な建築がポツンととりのこされているのも また「ひとつの不幸」の形でした、沈下した地盤をどうするかで、ここもまた 復興の思いは足踏みをつづけたままです。