バリ島の庭ーすべて観葉植物!!!

はじめておとずれた南の島ーバリ!
南海の夢の島ーバリ
いたるところ高価(!?)な植物が庭をいろどる

想像にたがわぬ楽園ー
つぶさにみれば生活のさまざまな始末の仕様なども目には入るけれど
美しい見渡す限りの青青としたライスフーィルドー、昔の日本の原風景のような田んぼ
ところどころにヤシの木が木陰を作り、傘をかぶった農夫のすがたも見える
首輪もつけず原種?の犬たちがのんびり歩きまわり、時おりわれに返って旅人にほえてみせる。
陽射しのつよい日中にはあちらこちらにおしゃべりの輪ー働く人はどこ?
と思うのは私のような一見さんの旅人。バリの人々の勤勉さは寺院の彫刻をみればよくわかる。
これでもかー、というほどのあふれる造形。ヒンズーのもとにさまざまな神を作り出した想像力。
たった数日の旅だったけれどー、すごかったー。
そして工芸品のすばらしさ。織、そして染めもの・・・。心をこめた丁寧な手仕事が生きている。
あれもこれも身近で楽しみたいものにみちている。そしてどこか日本の古いものの香りがする。
バリはとおくて近い、ふるさとのような島。

でも、「ふるさとは、遠きにありて思うもの・・・」と、詩人がうたった様に
若者たちのオートバイ熱にはまいったー。変わろうとしているバリー、である。