リラの花咲くころ

[]「リラの花を部屋に飾る」

ライラックを昔はリラといっていた気がします。相当古い過去に。
題名はそんなノスタルジックな言い回し。久しぶりにきれいな色に咲いたのを
部屋に飾ってみました。庭でいつも見ているので普段はあまり花をいけることは
しないのですがこうしてみると空間がいきいきとしてくるのを感じます。
そしてまじかにみる花の愛らしく美しいこと。げいじゅつの域をはるかにこえます。
私が絵の道からいつしかトラバーユしてしまったのも必然だったかも。こんな美しいものたちと
日々付き合える幸せに時折深い感謝をおぼえています。すばらしい自然に恵まれているこの大地と地球を
日本中のみならず、世界中の人々にもっともっと大切にしてほしいといつもいつもおもいつつ・・・