秋植え球根の二番手は クロッカス


あっという間の開花ー

志ある人の臥薪嘗胆は三年ーせみの地下生活は7年ー
そして球根の地下での暮らしは半年ー。
いきものは見えないところで力をたくわえているのですね。
クロッカスはつんとしたはっぱが地面から芽をだしたかと思うと
二週間もすると開花。力いっぱいがつたわります。
そしてほどなくしおれてゆきます。
こんな一生もわるくないー、と思いませんか。
短くも美しい花の時期。でも来年もまた出会いの季節がやってくるという
生命の不思議。命はつづきますー。