ヒオウギ(檜扇)です。
オレンジ色の花が終わっても名にしおう扇形の葉が
見事な存在感をみせます。
![f:id:tominoniwa:20170727074318j:image f:id:tominoniwa:20170727074318j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tominoniwa/20170727/20170727074318.jpg)
そして花のあとみどりのさやがみえますが、熟してはじけると
黒くつやのある丸い種があらわれます。
この種自体にもヌバタマという名がついています。
真っ黒でつややかな様は、むかしから魅力的なものにうつっていたのでしょうね。
花壇にはぜひ植えておきたい植物です。
昔は原野には野生のものが群生していたそうです。
ウニクス南古谷ガーデンにもたくさん植えました。
日当りがすきです。但し乾きすぎると弱ってしまいます。
アヤメですから。